認定電気工事従事者の各種手続き

この案内は、次のA、B、Cに該当する者が認定電気工事従事者認定証(以下「認定証」という。)の認定・交付申請(電気工事士法第4条の2第1項の規定に基づく申請)を中部近畿産業保安監督部に行う場合に使用できます。
一般財団法人電気工事技術講習センター外部リンクが認定講習を実施しています。
資格要件
A 第一種電気工事士試験に合格した者。
B 第二種電気工事士であって、第二種電気工事士免状の交付を受けた後、第2条の4第1項に規定する電気に関する工事に関し3年以上の実務の経験を有し、又は経済産業大臣が定める簡易電気工事に関する講習(以下「認定講習」という。)の課程を修了した者。
C 電気主任技術者免状の交付を受けている者又は電気事業主任技術者であって、電気主任技術者免状の交付を受けた後又は電気事業主任技術者となった後、電気工作物の工事、維持若しくは運用に関し3年以上の実務経験を有し、又は認定講習の課程を修了したもの。

認定交付申請

次表1から6までの書類を申請者の住所地を管轄する産業保安監督部長へ、レターパック又は簡易書留等へご提出ください。
様式、申請・記載要領を表の下部に掲載していますので、ご活用ください。
提出書類 資格要件
A B C
1 電気工事士法第4条の2第4項の認定申請書 電気工事士法に基づく様式第1の5により作成。
2 認定電気工事従事者認定証交付申請書 電気工事士法に基づく様式第5の2により作成。
※書類右上角に収入印紙4,700円分を消印しないで貼付。
3 認定の基準に該当する者であることを証明する書類 第一種電気工事士試験合格証の写し 第二種電気工事士免状の写し※A4サイズ 電気主任技術者免状の写し
※A4サイズ
a又はbの書類を添付すること。
a 実務経験証明書
※メール等で事前確認を受けた上で申請すること
b 認定電気工事従事者認定講習修了証明証」及び「認定電気工事従事者認定講習講師の資格証明書」の原本
4 住所・氏名及び生年月日の証明書 住民票、免許証(両面)の写し又はマイナンバーカード(裏面不要)の写し等
※A4サイズ
5 写真 申請前6ヶ月以内に撮影した縦4cm*横3cmのもの1枚。裏面に氏名、生年月日記入。写真は不鮮明・破損等が無く、背景は白以外。
6 返信用封筒 認定証8.5cm*6.5cmが入るもの(長型3号)、切手不要。

再交付申請・書換え申請

次表1から5までの書類を申請者の住所地を管轄する産業保安監督部長へ、レターパック又は簡易書留等へご提出ください。
様式・記載例を表の下部に掲載していますので、ご活用ください。
  再交付申請 書換え申請
申請事由 認定証を紛失した、汚した又は損じた場合 認定証の記載事項に変更が生じた場合
提出書類
1 申請書 再交付申請書(様式第5の3)
※書類右上角に収入印紙2,400円分を消印をせずに貼付。
書換え申請書(様式第5の4)
※書類右上角に収入印紙1,650円分を消印をせずに貼付。
2 交付を受けた認定証 認定証を紛失した場合を除く
3 写真 申請前6月以内に撮影した縦4cm*横3cmのもの1枚。裏面に氏名、生年月日記入。写真は不鮮明、破損等が無く、背景は白以外。
4 返信用封筒 認定証8.5cm*6.5cmのはいるもの(長型3号)、切手不要。
5 その他 氏名を変更したことを証明する書類(戸籍抄本

お問合せ先

〒460-8510
愛知県名古屋市中区三の丸 2-5-2 中部近畿産業保安監督部電力安全課

お問合せの際は以下をご確認ください。
中部地区の電気の保安に関するお問合せ

最終更新日:2025年4月25日