令和2年度全国鉱山保安週間について

最終更新年月日:2020年9月2日

 

全国鉱山保安週間は、鉱山における自主保安活動を推進し、保安意識の高揚を図るとともに、広く国民の間に鉱山保安に関する認識及び理解を深め、もって危害及び鉱害の防止に資することを目的として、昭和25年から毎年実施している。

これまで、鉱山では、鉱業労働災害防止計画や特定施設に係る鉱害防止事業の実施に関する基本方針などに基づき、国・事業者が一体となって危害及び鉱害の防止対策に取り組み、この努力もあって鉱山災害及び鉱害は長期的には大幅に減少している。

令和元年の鉱山災害による罹災者数も24名と前年に比べ減少したが、死亡者2名を含む重篤災害は引き続き発生し、また、台風により発生した停電、道路崩落の影響で、坑廃水処理施設の機能維持が困難になるといった事態も一部の鉱山で発生している。

これら災害発生の要因としては、危険軽視・慣れといった危険を認識しながら不安全な行動を取ることによる災害の発生や、雨の降り方の局地化・集中化・激甚化といった気候変動に伴う環境変化などが考えられ、熟練作業員を含めた保安教育の徹底、環境変化を踏まえた坑廃水処理施設の機能維持の在り方について改めて求められている。

これらを踏まえ、令和2年度においても、各鉱山及び関係団体と幅広く連携・協力し、全国鉱山保安週間を展開し、鉱山における保安意識の高揚を図るとともに、自主保安活動の一層の推進を図ることとする。

経済産業省からのお知らせ

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