令和4年度全国鉱山保安週間について

最終更新年月日:2022年6月30日

 

 全国鉱山保安週間は、昭和25年から毎年実施しており、昭和35年からは「国民安全の日(7月1日)」に合わせ、 鉱山における自主保安活動を推進し、保安意識の高揚を図るとともに、広く国民の間に鉱山保安に関する認識及び理解を深め、 もって危害及び鉱害の防止に資することを目的としています。
 全国鉱山保安週間の開催にあたり、経済産業省では令和4年度全国鉱山保安週間実施要綱PDFファイル(以下「実施要綱」)を定めています。 今年度は鉱山災害における罹災原因として最も多く、第13次鉱業労働災害防止計画期間中において罹災原因の約1/4を占める「墜落災害」に焦点をあて、 「墜落災害の発生防止」に向けた取組を重点的に進めます。そのための取組のひとつとして、全国鉱山保安週間を周知するためポスターを作成し、 各鉱山・関係団体に向けて配布しています。
 また、各鉱山では、この実施要綱に記載された取組事項に基づき、危害及び鉱害の発生防止に向けた安全活動に取り組むことしています。 経済産業省及び各鉱山、関係団体では、鉱山災害の撲滅を目指して、今年度も取組を進めます。
 ※関係団体:日本鉱業協会
 一般財団法人石炭フロンティア機構
 石灰石鉱業協会
 天然ガス鉱業会
 公益社団法人日本保安用品協会
 日本基幹産業労働組合連合会
 日本化学エネルギー産業労働組合連合会セメント部会
 日本化学エネルギー産業労働組合連合会石油部会

 

 

  • [問い合わせ先]
    • 中部近畿産業保安監督部
    • 鉱山保安課
    • 電話:(052)951-2561(直通)
    • 鉱害防止課
    • 電話:(052)951-2562(直通)

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