一酸化炭素(CO)は、無色・無臭の気体で、毒性が強く、吸い込んでしまうと最悪の場合は死に至るときがあります。毎年、都市ガスの消費設備によるCO中毒事故が発生しています。これらの事故原因は換気が不十分で、消費設備が不完全燃焼を起こし、COが発生したものです。 ガスの消費設備によるCO中毒事故を防止するため、下記事項について十分注意して使用されるようお願いします。
工事の前にガス管の位置をしっかり確認。作業員全員で情報共有し、ガス管損傷事故を防ぎましょう。 ガス管損傷事故を防ぐための4つのポイント!
外壁塗装・外壁清掃工事などの際に、排気筒(煙突)・換気扇・ 給排気口・屋外式給湯器などをビニール等で覆ったままの状態でガス機器を使用すると、すぐ消えてしまったり、新鮮な空気が不足して不完全燃焼により、一酸化炭素(CO)中毒の原因や、ガス機器が異常着火を起こして、破損や火災の原因となり、大変危険です。 CO中毒事故等を防止するため、下記事項について、十分注意して工事されるよう、お願いします。
一酸化炭素(CO)は、無色・無臭の気体で、毒性が強く、吸い込んでしまうと最悪の場合は死に至るときがあります。近年、食品工場及び業務用厨房施設において都市ガスの消費設備によるCO中毒事故が発生しています。これらの事故原因は換気が不十分で、消費設備が不完全燃焼を起こし、COが発生したものです。 ガスの消費設備によるCO中毒事故を防止するため、下記事項について十分注意して使用されるようお願いします。
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最終更新日:2024年3月28日