「小規模高圧需要設備」を設置されている皆様へ

中部近畿産業保安監督部 電力安全課 

 平成7年12月1日付けで電気事業法・同法施行規則が改正されたことにより、「小規模高圧需要設備」(受電電圧6000ボルト、契約電力50キロワット未満の電気設備)は、「自家用電気工作物」として取り扱われることになりました。

 自家用電気工作物の設置者は、電気主任技術者の選任及び保安規程を作成し経済産業局へ届出する必要があります。この手続きの経過措置は平成10年11月末日までであり、既に期限が過ぎております。まだ手続きがお済みでない方は、早急に手続きをされますようお願い致します。

1.手続き方法について

 小規模高圧需要設備を設置されておられる方の電気主任技術者の選任方法として次の@〜Bのいずれかの方法があります。またはCの方法により電気主任技術者を選任しないこととする方法もあります。

@電気主任技術者免状の交付を受けている者(有資格者)を選任する。
A許可主任技術者の対象と成り得る者(電気工学科を卒業している者または電気工事士等の資格を有する者)を許可申請により選任する。
B同一会社(または直接の資本関係のある他の会社)の別の事業場に勤務する者(有資格者)を兼任承認申請により選任する。
C一定の要件に該当する「電気管理技術者(個人)」または「電気保安法人(法人)」に保安業務を委託する。

(注意事項)

@、Aの場合は、対象事業場に常時勤務されている従業員の方を選任することになります。
Bの場合は対象事業場とは別の事業場で既に電気主任技術者を行っている方が兼任することになります。
Cの場合は、後述する「3.問い合わせ先」へお問い合わせ下さい。
また、@〜Cいずれの場合も保安規程の届け出が必要となります。

2.受電電圧への切替について

 使用電力が小さいものについては、電気設備を改修して低圧受電に変更することが可能な場合もあります。
 この場合には、電気主任技術者の選任や保安規程の届け出の必要はなくなります。
 低圧受電に切り替える際には最寄りの電力会社の営業所等にお問い合わせ下さい。

3.お問い合わせ先

 お問い合わせは以下の所へお願いします。

  問い合わせ箇所 電話番号
電気主任技術者を選任する場合
@〜Bの場合
中部近畿産業保安監督部
 電力安全課
052-951-2817
保安業務を委託する場合
Cの場合
電気管理技術者  
電気保安法人  
低圧受電に切り替える場合
 
最寄りの中部電力渇c業所